働く者が報われる社会、
平和で安心して暮らせる
社会の実現へ。

参議院議員森屋 隆もりやたかし

政策

みんなで描く地域の未来 森屋隆5つの約束
1.すべての人が笑顔で暮らせる社会をめざします

人は誰もが生活の向上、安定を求め額に汗して働いています。
健康で働き、安心して生活がおくれるだけでも幸せなことだと感じています。
しかし今、働いても働いても生活が楽にならないワーキング・プアと言われる人々が増加し、
将来不安を抱えています。
これは行き過ぎた雇用の規制緩和により、
雇用労働者の4割に達する非正規雇用労働者が増大したことが原因です。
金融政策を基本とした「アベノミクス」により、景気は緩やかに回復していると言われていますが、
私たちにはその実感はなく、一部の富裕層といわれる人たちのみが恩恵を受けています。
「もりや たかし」は、すべての人が笑顔で暮らせる社会をめざします。

2.男女の格差をなくし女性がいきいきと活躍できるしくみをつくります。

女性の職業生活における活躍を促すため、2016年4月から「女性活躍推進法」が完全施行となりました。
これにより301人以上の労働者を雇用する企業は女性活躍状況の把握と分析、
行動計画の策定および公表が義務付けられました。
法整備や周囲の理解が少しずつ進むことで活躍する女性も増えつつあります
しかしその一方で、懸命に働く女性の多くは非正規雇用労働者であり、
不安定な雇用形態のもと低賃金におかれています。
こうした状況を改善し、男女の格差をなくし、仕事と生活を両立できる環境を整え、
すべての女性が活躍できる持続可能な社会をめざします。

3.「すべての基本は平和」未来に引き継ぎます。

世界を見ると、内戦による混乱から祖国を追われ、難民となっている人たちは後を絶ちません。
また、テロ組織が引き起こす残虐な行為により、多くの人が傷つき尊い命が奪われています。
沖縄には、在日米軍基地の70%以上が集中し、米軍機の爆音や墜落事故、
米兵による犯罪などが繰り返し起きています。
長きにわたる苦悩や負担を沖縄に背負わせ続けるわけにはいきません。
また、辺野古への基地移転は、負担軽減にはならず根本的な解決とはなりません。
米軍基地の整理・縮小をめざし、基地のない安全で平和な沖縄を取り戻さなければなりません。
日本では、2015年に集団的自衛権行使を盛り込んだ憲法違反の安全保障関連法が強行採決され、
戦争のできる国へと大きく舵をきりました。
戦後70年以上たった今、私たちは、あらためて戦争の悲惨さと平和の大切さ
未来へ引き継いでいかなければなりません。

4.人間らしく生きられるルールづくりをめざします。

日本は、国民皆保険・皆年金など他の先進諸国と比べても遜色のない社会保障制度が構築されていました。
しかし、高齢化や少子化などにより、高齢世代と現役世代のバランスが大きく崩れ、
財源の確保が極めて厳しいと言えます。また、教育格差や雇用格差などによって、
人の未来が奪われることがあってはなりません。
一人ひとりが安定した幸せな人生を過ごすためには、何といっても「人への投資」が重要な鍵を握っています。
競争ばかりが優先されるのではなく「人を大切にするための仕組みづくり」「人と人との力あわせ」が
経済を発展させる原動力になると思います。
みなさんが将来にわたって安心して働き、生きていくためのルールづくりをめざします。

5.人と暮らしをつなぐ交通運輸をめざします。

日本は、これから本格的な人口減少・超高齢社会へ突入していきます。
高齢者の一人暮らしは、まわりの人の助けがあってこそ成り立ちます。
人と地域との結びつきや絆など、交通運輸の重要性は高まっています。
地域をつなぎ、人を結ぶための交通運輸はなくてはならない存在であり、
鉄道・バス・タクシーやトラックなどが活発に往来する街は元気がある地域の証です。
みなさんから大切と思ってもらえるよう、利用しやすく安全・安心な交通運輸をめざしていきます。

プロフィール

森屋 隆もりや たかし

  • 1967年東京都西多摩郡檜原村生まれ
  • 1986年東京都立多摩工業高等学校 卒業
    西東京バス株式会社 入社
    整備士・運転士に従事
  • 2002年西東京労働組合 本部執行委員
  • 2008年私鉄関東地方連合会 副執行委員長
  • 2013年関東地方交通運輸産業労働組合協議会 事務局長
  • 2015年日本私鉄労働組合総連合会 交通対策局長
  • 家族 妻・一男一女趣味 登山

北は北海道・宗谷から南は九州・西表島まで、日本全国の各職場を訪問して痛感したことは、
公共交通が果たす役割とその実態です。
また公共交通を守るため、日々汗して働くみなさんの姿です。

私は東京都檜原村生まれです。東京出身といっても都会育ちどころか、
「バス一便が生活を助ける」という過疎の村でした。
もし村にバスがなかったら、役所や学校や病院、そして会社に通えたか分かりません。
同時に、移動ができたからこそ、地域が活気づき、人と人との「絆」ができた、と考えています。

地域を活性化させる。これが公共交通の果たす役割です。
しかし採算を度外視する訳にはいきませんので、鉄道やバスの会社の中には
やむなく過疎の路線を廃止し、事業から撤退する場合もあります。
これではますます地域が衰退してしまいます。

過疎化が進行しながらも、いろいろな工夫をして公共交通の維持・発展をさせる会社もあります。
そこには企業としての誇りがあり、働くみなさんの努力があります。
そのことをつぶさに見聞きし、その一助に自分の役割を考えています。

私は、地域の活性化や未来を創るためにも、国政の場で
「みなさんの想い」を反映させる大役を果たせていただきたいと思います。

もりや たかし

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